「お盆法要」並びに「先代住職一周忌法要」のご案内
父である先代住職が、昨年の8月14日の午前10時頃に還帰した。ちょうど当寺のお盆法要の時で、病院より父が危篤と連絡をもらったが病院に行くことは出来ず息子が病院に行きLINE動画で最後をみとどけた。そして、父の顔を見た時に自然と「ありがとう」の言葉に出ていた。
真面目で厳しい父の生き方が好きになれず素直に父の思いを受け入れることが出来なかった自分が、
父に似てきたと自分でも思うところがある。
「子は親の言うようにはしないが、親のするようにする」
繋いでくれた命・ご縁、そして、限りある命、生かされて今があるありがたさ、
それを感じれるのがお盆。
家族みなさんで、お参りでください。